2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

名探偵の掟 (講談社文庫)★★★3/4

この本から三つなら次の3つ 「だいたいトリックで読者の気をひこうという考えが時代遅れよ。」「なぜ変装を見抜けただと?そんなもの、見ればわかるわい。」「それに大きな声ではいえないが、こういう安直な方法で意外性を出そうとした作家は、遅かれ早かれ…

I'm Hungry★★★

感覚が面白い。

久しぶりに運動。 canoe diaryを読む。久しぶりに英語で読書。

久しぶりにプール。

久しぶりにカラオケ。

一日なんだか疲れました。

フルキャストにはじめていった。

キスへのプレリュード★★★1/2

江守徹は思ったとおり達者。愛華みれは、実物のほうがきれい。原田泰造は思ったよりも舞台にはえる。その他の役者もいいかんじ。

平安朝の漢詩と「法」―文人貴族の貴族制構想の成立と挫折

漢文を真面目に勉強していないとちょっとつらい。。 一応、一章は読み終えたが、図書館の返却期限の関係で返却。このままだと未読本かな、かなりの確立で。博士論文ということで長い論文を書くのがはじめてだからなのかもしれないが、順序がもう少し整理され…

ICO -霧の城-★★★

宮部みゆきパワーダウンか。というより自分自身がパワーダウンかも。でも彼女ってば現在新聞の連載小説を2誌も持っているし、なんだか大変そうな気もする。例のごとく出版前にかなり改稿するのかもしれないが。

きもの365日 (集英社文庫)★★★

日常に着物を着るとなるといろんな問題があるのね。と思った。

霧舎巧 傑作短編集 (講談社ノベルス)★★1/2

月子さんが出ている短編が、好みから言うと一番かな。謎解きとかミステリとかによる順位ではないが。

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))★★★★

するすると読めてしまう本。前作を読んでいないが、この方の本も4・5冊読み、『僻み』な感じが色濃く出ている文章が好きなためかもしれない。 水村美苗と岩井克人が夫婦なのには妬むが、とある漫画家夫妻についてはそれほどの感情を覚えない。というくだり…

ぼんやりと過ごす。 勝沼ワイナリーのワインを購入。

びすとろじょばん

かなりいい感じのお店。 これからも利用したい。

長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ

この公演を最後に宝塚を去る壇れいさんの演じる芸者おはまがくずれた風情もあってよかったし、この人のために安定した状況を去ろうとする轟さんもよかった。思いがけず宝塚のチケットが手に入ったので、今日は宝塚。結構暗めのお話だったが、面白かった。

東京うろうろ

昼はこじゃれた店でスパゲティ。 夜はスペイン料理店でパエリヤ。

モーツアルト★★★★★

中川君のM! 主役じゃない役に市村さんとかが出ていること自体がすごいものなんだなと感じた。

七月歌舞伎座

チケット購入。楽しみ。。。NINAGAWA十二夜 菊之助がよかった。。

晴れたり曇ったり

天気はそうだが。 『悪霊』神になりたかった男 (理想の教室)を読むために、悪霊を読もうか。。と思っている今日この頃。

アルタイの至宝展★★★

世界最古の絹織物とか、うたい文句はすごいけど、実際の見物を見るとキャッチは不要。マンモス、ミイラ、絹ももちろんよかったが、馬の飾りのいろいろや、20世紀初頭の婚礼箪笥のほうが印象的であった。

カルメン★★★★1/2

全然期待していなかったボレロがよかった。 セット、振付によってこんなに違うのか。。とギエム版との違いを実感した。 カルメンは、生で見るのは初めての演目だが、もともと映像版で見ていたので歌も芝居も楽しめた。見た目だけなら、カルメンは非常にいい…

12夜

今週末の歌舞伎に備えて、筑摩世界文学大系 (16)のなかに含まれているものを読んだのだが。。とりあえず読了できた。 言葉遊びはどんな風になっているかが心配だが、前評判はそんなに悪くないので楽しみに待つこととしよう。

新・世界の七不思議 (創元推理文庫)★★★

面白いけど。結構。最後の落ちは不要。

逆さに咲いた薔薇 (カッパノベルス)★★★

動機はどうかな。。 表紙がノベルスっぽくないけど。。 p103 「うまくゆかない、と思うと彼女はすぐさま自分を責めさいなみ、ふさぎこんでしまう性癖があった。 いったんそうなると、まずろくなことはない。ふさぎこんでいるから親兄弟だろうが友だちだろう…

秘書室に空席なし (講談社文庫)★★1/2

船上のシーンは少し○

七月巡業歌舞伎

・海老:昨年よりよかった。。 ・お祭り