2007-01-01から1年間の記事一覧

配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)★★

ISBN:978456969081:TITLE

伝える力 (PHPビジネス新書)★★

文章の向上に音読は参考にしよう。 「はじめに」で「本書では「聞く」ことも「伝える」ことの一つと考えます」としている割に、聞く能力の向上に繋がるヒントが少ないのが欠点かな。

*[本][読了]晩夏に捧ぐ (ミステリ・フロンティア) まるうさんみたいな本屋さんがあればなあと思ってしまう。

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)★★

キャッチー(死語?)なタイトルだが、きわめてまともな内容。コピー用紙の裏を実際に使ったことがある人が手に取り、書かれている弊害に共感する割合は高いと思われるが、最終的なコストマネイジメントまで行くのは少数なんだろうなと思ってしまう。 計測し…

歌舞伎座★★★★

筋書を読んではじめて気がついたが、浅草で海老蔵になるまえの新之助で武部源蔵を見てから、ほぼ9年が経ったのですね。 それとの比較だと、戸波(勘太郎)はよい。そのおりには、帯に挟んだ白い布の扱いがわざとらしいのに目がいき、気になって仕方がなかっ…

冬のひまわり@新橋演舞場★★★

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)★★★★

仏教vs.倫理 (ちくま新書)★★★★

下記サイトの紹介を見つつ、また複数の新聞書評にもとりあげられており、読みたいなと思いつつ、何故か縁がなかった本。 http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20060217 全然読んだことががない分野なのに、わかりやすい。そしてわかりやすいのに、安直でない…

腕貫探偵 (ジョイ・ノベルス)★★

連作短編集というから、すべての短編を読み終わると何か別の趣向が現れるようなそんなものを期待していたのだが、そんな仕掛けは特にない、普通のものでした。作中人物・場所のリンクも標準的。読み終わると無性にハヤシライスが食べたくなり、OAZOに行…

読後感

成田空港

ひとりで出張するとなると、困ったことがおこる。 今回は、飛行機の出発時刻が定刻より1時間40分も遅れるとのこと。まぁのんびり行けということなのかもしれず。。。

東京モーターショー

二度目。 前回はベントレーってこういう車なのね。。。と思ったことしか記憶にないが、今回は仕事が変わったためか、スズキっていろんな国で車、二輪を作っているんだなぁとか、目をつける場所が変わってしまったことに気づく。

文章力の鍛え方

なかなかいいぞ。 特に「・・・だろうか。」「たしかに・・・。だがしかし・・・」「なぜなら・・・」「したがって・・・」というのは、大変いい使える!!この論点は重要なのだろうか? たしかに、上司は重要であると言っている。だがしかし、実質的には意…

フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展@新国立美術館

一番の目玉であるフェルメールの「牛乳を注ぐ女」より、天邪鬼な私には、最初に展示されていた「猫の朝食」のほうが好みだったりする。。。 風俗画というものは、細部まで描かれているので当時の状況がわかり面白い。にんじんは、現代の日本で食されているも…

烈風―小説通産省

勧められて読んだ本。四人組の方々を知っていればより楽しく読めるんでしょうね。。。

屏風展

先日、仙台市博物館で見た千聡展に飾られていたすそ模様を思い出す。 犬が御簾から逃げ出したため、女三宮が透き見されるという、源氏物語の一節を描いたもの。日本のたくさんの屏風が飾られているが、圧巻であったのは、オランダに渡った屏風がほとんど退色…

はじめての後輩指導

百万のマルコ (創元推理文庫)

軽く読める連作短編集

お客様の心に響く―直筆三行はがき術

も読む。影響を受けやすい私…

早速二枚

触発されてハガキ書き。

一枚のハガキで仕事はこんなに変わる あなたの「想い」を実現する確実な方法

最近、どうして実用書著者の半生プラス実用部分みたいな本が多いのだろう。実際著者が89ページで書いているように、そこまではずいぶん長い「前置き」に過ぎず、一枚のハガキで変わる仕事術は現れない。 書き続けること、履歴を残すことの重要性を再認識する…

「小皇帝」世代の中国 (新潮新書)

そもそも、日本に対する不信はどこから生まれたか?また、どうすれば消えるか?

なみだ学習塾をよろしく!―サイコセラピスト探偵 波田煌子 (ノン・ノベル)

鯨統一郎のなみだシリーズ最新刊を読む。仙台に新宿前なんて地名があったかしら?仙台にある「新宿前」は、ネットで探したところ「宮城野区岩切字新宿前」だそうだ。バスを使用してもなかなか行くことができないところじゃないか。。。

パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義

P273:パールは11月1日、2日に山形・仙台を訪問し、その後インドへと帰国した。 相馬家への訪問、特に「あなたはインドの母です。」という引用までして、黒光のことを書いているので、仙台での動きが書いていると良かったのに…

イギリス名宰相物語 (講談社現代新書 (1452))

安倍総理が辞任するというタイミングで読んだせいか、英国の首相はしたたかと思う。安倍さんがひよわとも言えるが。

どたん場で大逆転―ミステリー傑作選〈35〉 (講談社文庫)

P270:今は仙台に住んでいて、長距離トラックの運転手をやっているということだった。 犯行の舞台をS県U市O市等としているにも拘わらず、証人は東京都北区赤羽とか仙台等の実在する地名とする感覚がわからない。

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

#201 おれがいまここに座って、自分になんて言っていたかわかるか。たとえ人生が信じられなくなり、大切な女性にも世の中の秩序にも幻滅して、それどころか、すべてが無秩序で、のろわしくて、ひょっとして悪魔の混沌そのままなんだとまで確信して、人が幻滅…

ひらがな