2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
卒業してからしばらくたって、みなの境遇が異なるというのは、当然といえば当然だと気づいたのも、大学を卒業して10年がたつからかも。
猪苗代湖のほとり。 童話作家の美しい夫人。 悲しい結果。 という感じの本だった。 枕カバーの謎や、雪の中の足跡の謎もよくできているけど、上記の色合いのほうが強い。
沼野充義がこの本の書評をするのは,本人も認めるように,意外だったが, すとん と腑に落ちる。
webには掲載されていないので,記憶が不確か。
今週紹介された中で一番に読みたいと感じた本。 二〇〇〇年以上前の人間の考えたことを、一体どうやって再現するのか。それは古い 時代の歴史研究の常に問題とするところだが、本書は、その点でも、まれに見る面白 さを提供してくれる。 読みたくなるでしょ…
紹介された内容を見ると,張競が書評したら,どうなるのかしら。
webには掲載されていないので引用しないが, おそめが「京都風」をおおっぴらに出してはいないことへの着眼が面白い。 他の新聞書評ではあまり言及されていなかったが,
ハイゼンベルクの顕微鏡で興味を持った本。 不確定性原理は面白そうだという気がするが、波動から先の物理を勉強していないために、ついついその当たりははしょってしまう。まずは、高校の物理の教科書を読むほうが先かも。。。
数年前のベストセラー まさしくページターナーな本だが、聖美[イブ]が何故に利明に惹かれたのかがわからない。 この本の作者は、仙台に縁のある方。大学時代に学内の冊子のインタビューでお会いしたことがあるが、考えてみれば、その著作も読まずにお会い…
P158 仙台のケアつき老人ホーム 「岩手県北上高地の奥深い辺境の地」の住人が仙台のホームに憧れるという文脈で仙台が出てくる。本筋にはあまり関係がないが、盛岡ではなく、仙台なのかという感じがした。ま、関西の人からするとそういうものなのかもしれな…