2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

051:スイス時計の謎 (講談社ノベルス)

卒業してからしばらくたって、みなの境遇が異なるというのは、当然といえば当然だと気づいたのも、大学を卒業して10年がたつからかも。

050:スウェーデン館の謎 (講談社ノベルス)

猪苗代湖のほとり。 童話作家の美しい夫人。 悲しい結果。 という感じの本だった。 枕カバーの謎や、雪の中の足跡の謎もよくできているけど、上記の色合いのほうが強い。

百姓仕事で世界は変わる/ISBN:4806713252

神仏のかたち/ISBN:4046210214

徳川さん宅の常識/ISBN:4473033120

歌舞伎の男たち、女たち 芝居を見る楽しみ/ISBN:4896749561

風景のなかの環境哲学/ISBN:4130130242

リゴーニ・ステルンの動物記 北イタリアの森から/ISBN:4834019950

日はまた昇る/ISBN:4794214731

包帯クラブ/ISBN:4480687319

一葉の日記/ISBN:4061984039

仏教vs.倫理/ISBN:4480062874/沼野充義

沼野充義がこの本の書評をするのは,本人も認めるように,意外だったが, すとん と腑に落ちる。

江戸の英吉利熱/ISBN:4062583526/田中優子

webには掲載されていないので,記憶が不確か。

よみがえる天才アルキメデス 無限との闘い/ISBN:4000074571/村上陽一郎

今週紹介された中で一番に読みたいと感じた本。 二〇〇〇年以上前の人間の考えたことを、一体どうやって再現するのか。それは古い 時代の歴史研究の常に問題とするところだが、本書は、その点でも、まれに見る面白 さを提供してくれる。 読みたくなるでしょ…

頭山満言志録/ISBN:4902854120/山内昌之

紹介された内容を見ると,張競が書評したら,どうなるのかしら。

おそめ/ISBN:489691984X/井上章一

webには掲載されていないので引用しないが, おそめが「京都風」をおおっぴらに出してはいないことへの着眼が面白い。 他の新聞書評ではあまり言及されていなかったが,

ガルブレイス 闘う経済学者 下/ISBN:4822244938/中村達也

ガルブレイス 闘う経済学者 中/ISBN: 482224492X/中村達也

ガルブレイス 闘う経済学者 上/ISBN:4822244911/中村達也

049:新装版 不確定性原理―運命への挑戦 (ブルーバックス)★★★

ハイゼンベルクの顕微鏡で興味を持った本。 不確定性原理は面白そうだという気がするが、波動から先の物理を勉強していないために、ついついその当たりははしょってしまう。まずは、高校の物理の教科書を読むほうが先かも。。。

048:パラサイト・イヴ★★★

数年前のベストセラー まさしくページターナーな本だが、聖美[イブ]が何故に利明に惹かれたのかがわからない。 この本の作者は、仙台に縁のある方。大学時代に学内の冊子のインタビューでお会いしたことがあるが、考えてみれば、その著作も読まずにお会い…

047:ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)★★★

P158 仙台のケアつき老人ホーム 「岩手県北上高地の奥深い辺境の地」の住人が仙台のホームに憧れるという文脈で仙台が出てくる。本筋にはあまり関係がないが、盛岡ではなく、仙台なのかという感じがした。ま、関西の人からするとそういうものなのかもしれな…

「へんな会社」のつくり方/ISBN:4798110523

クロスボーダー宣言/ISBN:4306085074

陰日向に咲く/ISBN:4344011023

ヒトラー・コード/ISBN:4062132664

きいろいゾウ/ISBN:4093861625/

ファルージャ/ISBN:4152087013

おそめ/ISBN:489691984X

遠い雲遠い海/ISBN:4774003212