2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
本当に読みやすいのかしら。
養老先生は、マグロが好きだったのね。
これ、そんなに良いかなぁ。毎日に連載されているのを、たまーに見ていたときには、そんな風に思っていた。 すくなくとも評者が 近代小説において、家族が恋愛の障碍であったとすれば、今日では社会化された存在としての「自分」が恋愛の障碍になった。むろ…
最近かなり気に入っている作者の本。 かなり面白いひとだが、「扉は閉ざされたまま」は動機に難がある気がしたし、「BG、あるいは死せるカイニス」は、最後のエピローグに難がある気がしたし、なんかどこか自分の最高点を与えるにはどこかに瑕疵がある気がす…
日常の謎系のミステリ。 加納さんあたりと近いのだが、こっちはむずがゆい感じがして、あまり好きになれない。
権威のある人の新書って誰のことかしら。岩波の会社法のこと??? この短評は確かにもたもたしていない。 新会社法を読み解く鍵は二つであると端的に言い切り、一つ目は「会社は株主のものであること」、二つ目は、「会社は、株主だけでなく消費者、地域社…
と言っているのが大学教師でしょうが。と思う。
こういう本が、たまに紹介される。
若島正の新聞書評を見てみると、この本に何故自分が興味を持ったのか、思い出せない。 「日本で英文学を研究する者が英文学テクストにおける他者表象を批判する資格があるのかどうか」という疑問を持ちはじめる。日本がアジア侵略に乗り出していったとき、西…
洛中洛外図を見たいと思ってしまった。
すでに読んだことがある本だった。。。 最後の「情熱と無駄のあいだ」がトホホすぎる作品で、ボーナストラックとしてつける意味がない。
動機に納得がいかないこと以外はよい作品だと思う。
絵を描いたことがある人が書いた本。 ぐがーっと塗って気持ちいいと私が感じていた作品を、そのように評していてくれてうれしい。
世の中は連休最終日。 とはいうものの、明日もお休み。。。
「海洋堂の軌跡」なんて見ている。。
メタルマクベス初日。 松本市民じゃない人がたくさん来ているという感じ。恐らく、半分ぐらい。(それ以上かも。。。)初日だけあって、入り口近くにはたくさんの花が飾られていた。内野さんには、Gacktからもお花がきていたのに、何故か亀治郎さんからのも…
甲府にて印伝を購入。 ほうとう、とか、煮貝とか、非常に山梨なものを味わう。
紹介のみにとどまっているような書評。
評を読むと、こういうタイトルがおかしく思えてしまう作品。楽しみの読書として読むなら、注や評釈が多いというのはどうかな。値段からも楽しみの読書には向かないように思われる。
この本に収録されている多くの書評が毎日新聞紙上に掲載されていたものだということから、評者は書きにくかろう。この本自体は、良い本であるけれども。
最後のひと段落は、最近の評者の思いなのだろうか。物理学や数学の重大な理論の構築が20代でなされている」ことから、一般に「若者を励まし、育てる社会であってほしい」ということは、すぐにはつながらないとは思うが、評者の意見には賛成。