2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

都市革命

現代経済学の誕生/ISBN:4121018419 /伊東光晴

本当に読みやすいのかしら。

飽食の海/ISBN:4000247573/養老孟司

養老先生は、マグロが好きだったのね。

虹の彼方/ISBN:4620107018/張競

これ、そんなに良いかなぁ。毎日に連載されているのを、たまーに見ていたときには、そんな風に思っていた。 すくなくとも評者が 近代小説において、家族が恋愛の障碍であったとすれば、今日では社会化された存在としての「自分」が恋愛の障碍になった。むろ…

063:セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)★★★

最近かなり気に入っている作者の本。 かなり面白いひとだが、「扉は閉ざされたまま」は動機に難がある気がしたし、「BG、あるいは死せるカイニス」は、最後のエピローグに難がある気がしたし、なんかどこか自分の最高点を与えるにはどこかに瑕疵がある気がす…

062:れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)★★

日常の謎系のミステリ。 加納さんあたりと近いのだが、こっちはむずがゆい感じがして、あまり好きになれない。

テレビと権力/ISBN:4062133184

池波正太郎劇場/ISBN:4106101637

Q&A「新会社法」であなたの仕事はこう変わる/ISBN:4532312582

権威のある人の新書って誰のことかしら。岩波の会社法のこと??? この短評は確かにもたもたしていない。 新会社法を読み解く鍵は二つであると端的に言い切り、一つ目は「会社は株主のものであること」、二つ目は、「会社は、株主だけでなく消費者、地域社…

散歩のあいまにこんなことを考えていた/ISBN:4163680306山内昌之

と言っているのが大学教師でしょうが。と思う。

「創造的である」ということ〈下〉地域の作法から (人間選書)/中村達也

清算 横浜狼犬4/ISBN:4334740332

こういう本が、たまに紹介される。

万葉びとの歌ごころ/ISBN:4140810777/小島ゆかり

母の声、川の匂い…/ISBN:448085598X/三浦雅士

帝国日本の英文学/若島正

若島正の新聞書評を見てみると、この本に何故自分が興味を持ったのか、思い出せない。 「日本で英文学を研究する者が英文学テクストにおける他者表象を批判する資格があるのかどうか」という疑問を持ちはじめる。日本がアジア侵略に乗り出していったとき、西…

札幌の昆虫/池内紀

061:謎解き洛中洛外図 (岩波新書)★★★★

洛中洛外図を見たいと思ってしまった。

060:生贄を抱く夜 (講談社ノベルス)★★

すでに読んだことがある本だった。。。 最後の「情熱と無駄のあいだ」がトホホすぎる作品で、ボーナストラックとしてつける意味がない。

059:扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)

動機に納得がいかないこと以外はよい作品だと思う。

058:赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか (カッパ・ブックス)★★★

絵を描いたことがある人が書いた本。 ぐがーっと塗って気持ちいいと私が感じていた作品を、そのように評していてくれてうれしい。

連休最終日

世の中は連休最終日。 とはいうものの、明日もお休み。。。

松本市内見物

「海洋堂の軌跡」なんて見ている。。

まつもと市民劇場

メタルマクベス初日。 松本市民じゃない人がたくさん来ているという感じ。恐らく、半分ぐらい。(それ以上かも。。。)初日だけあって、入り口近くにはたくさんの花が飾られていた。内野さんには、Gacktからもお花がきていたのに、何故か亀治郎さんからのも…

旅行初日

甲府にて印伝を購入。 ほうとう、とか、煮貝とか、非常に山梨なものを味わう。

盲目の犬ぞりレーサー/ISBN:4344011503/森谷正規

紹介のみにとどまっているような書評。

壊れる男たち/ISBN:4004309964/小西聖子

喜劇の手法 笑いのしくみを探る/ISBN:408720331X/渡辺保

わが人生の記/ISBN:4560026157/鹿島茂

評を読むと、こういうタイトルがおかしく思えてしまう作品。楽しみの読書として読むなら、注や評釈が多いというのはどうかな。値段からも楽しみの読書には向かないように思われる。

アジアを読む/ISBN:4622071886/山崎正和

この本に収録されている多くの書評が毎日新聞紙上に掲載されていたものだということから、評者は書きにくかろう。この本自体は、良い本であるけれども。

人物で語る物理入門〈下)/ISBN:4004309816/海部宣男

最後のひと段落は、最近の評者の思いなのだろうか。物理学や数学の重大な理論の構築が20代でなされている」ことから、一般に「若者を励まし、育てる社会であってほしい」ということは、すぐにはつながらないとは思うが、評者の意見には賛成。