2006-05-03から1日間の記事一覧
紹介のみにとどまっているような書評。
評を読むと、こういうタイトルがおかしく思えてしまう作品。楽しみの読書として読むなら、注や評釈が多いというのはどうかな。値段からも楽しみの読書には向かないように思われる。
この本に収録されている多くの書評が毎日新聞紙上に掲載されていたものだということから、評者は書きにくかろう。この本自体は、良い本であるけれども。
最後のひと段落は、最近の評者の思いなのだろうか。物理学や数学の重大な理論の構築が20代でなされている」ことから、一般に「若者を励まし、育てる社会であってほしい」ということは、すぐにはつながらないとは思うが、評者の意見には賛成。
連休初日というのに、プールに行き、ちまっと泳ぐ。 髪を切ったり。。。