2006-05-20から1日間の記事一覧

063:セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)★★★

最近かなり気に入っている作者の本。 かなり面白いひとだが、「扉は閉ざされたまま」は動機に難がある気がしたし、「BG、あるいは死せるカイニス」は、最後のエピローグに難がある気がしたし、なんかどこか自分の最高点を与えるにはどこかに瑕疵がある気がす…

062:れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)★★

日常の謎系のミステリ。 加納さんあたりと近いのだが、こっちはむずがゆい感じがして、あまり好きになれない。