2006-01-01から1年間の記事一覧

退職刑事 (1) (創元推理文庫)

仙台公と高尾大夫の人形というのが登場する。何の注釈もなく、それが、先代萩のことをさすと分かるものかしらと思う。あとがきは法月綸太郎。

人体 失敗の進化史 (光文社新書)★★★

月経のところは、問いと答があっていない。 いや、あっていないというより、進化の道筋(ねずみの妊娠周期とヒトの妊娠周期を比較し、子の持ち方に関する種の選択を描く部分)と、社会・経済状況の変化(哺乳瓶の発見、授乳期間の短縮化からはじまり、女性の…

今日もお仕事。

なぜか忙しい季節に突入した模様。

親鸞の不在証明 (ノン・ノベル)

ごく初期のように、とんでもない歴史解説があるわけでもないが、それなりにおもしろい。

『悪霊』神になりたかった男 (理想の教室)★★★

悪霊って、やっぱりよくわからない。登場人物で一番すきなのがステパン先生で、その次がワルワーラ婦人だったし。スタヴローキンにはついていけないし、ピョートルは大嫌い。 やっぱり20代で読んでおくべきだったのかしらね。

月曜日の水玉模様★★

口当たりの良い短編集が読みたいと思って借りてきたのに、一般職の普通の感覚がつづられておりそのあたりが口当たりが良いだけの短編集とはならずによい。

ボツワナ (目で見る世界の国々)★★★

ついこないだ行ってきたボツワナに関する児童向けの簡単な概要書。 チョベ川の向こう側がナミビアと言われても、?と首をかしげていたが、こういう本を読むとよくその位置関係が分かる。 まったく何も知らずに行ってしまったんだなぁとひとしきり反省するの…

女を幸せにしない「男女共同参画社会」 (新書y)

途中まで読んでいるが、エッセイなのかと思うまでに自分の感情を示す部分と論理的な部分とがごっちゃになっており、素人っぽい。略歴を見ると数冊の本を書いているようだし、新聞での論壇などの欄も担当しているようだが。 「男女共同参画社会」という掛け声…

なんて素敵にジャパネスク ―新装版― なんて素敵にジャパネスク シリーズ(1) (なんて素敵にジャパネスク シリーズ) (コバルト文庫)★★

ずいぶん前に読、久しぶりに手にとってみた。著者あとがきにあるように、時間が経過することにより考え方ってずいぶん変わるね。などとしみじみ思う。

CHINA BLUE・CHINA RED/ISBN:4847029453

漢字伝来/ISBN:4004310318

読みたいと思っていた本。

マーサの成功ルール/ISBN:4925112910

きみのいる生活/ISBN:4163681604

悪魔のピクニック—世界中の「禁断の果実」を食べ歩く/ISBN:4152087471

資本主義から市民主義へ/ISBN:4403231055

宝石泥棒の告白;怪盗メイソン/ISBN:4087734463

ベトナム戦争のアメリカ/ISBN:4887083521/巽孝之

希以子/ISBN:4093797404/角田光代

鞍馬天狗とは何者か/ISBN:4894345269

すでにどこかで書評されていた気がするが。

万民の法/ISBN:4000244337/北田暁大

これは面白そう。

レッドパージ・ハリウッドISBN:4861820715/中条省平

いいかげんワールド/ISBN:4882933020/

憲法九条を世界遺産に/ISBN:4087203530/

爆笑問題の戦争論/ISBN:4344012003/

相対性理論/ISBN:4003393414/

リビングストン発見隊 (講談社 青い鳥文庫)★★

うーん。子ども向けなので、いろいろと付属の説明が必要なのだろうが、それが少し多すぎる。 もう少し、リビングストンの発見記としての内容を期待していたためにちと残念。

退職刑事〈2〉 (創元推理文庫)★★★

浴槽の花嫁(P151) 初出は、昭和50年の問題小説。ということで、現在との違いが結構あって面白い。 殺される花嫁は仙台出身だが、東京で暮らしていたことがあるという設定になっている。ここまでは現代でも起こりうる話だが、時代を感じるのは東京まで飛行…

おろしそば

久しぶりの日本 機内で悪霊を読み終える。粗筋を知りつつ読んでいたにもかかわらず、なんだか消化不良。

ボルダーズビーチ

たくさんのペンギンがいるビーチ。 ペンギンもあれだけいると、なんだかそのへんの雀などと同じに見えてしまう。

ひとがた流し/ISBN:4022501995/湯川豊

白洲次郎/ISBN:4582633641 プリンシプルのない日本/ISBN:4101288712 白洲次郎占領を背負った男/ISBN:4062129671