2006-01-01から1年間の記事一覧
仙台公と高尾大夫の人形というのが登場する。何の注釈もなく、それが、先代萩のことをさすと分かるものかしらと思う。あとがきは法月綸太郎。
月経のところは、問いと答があっていない。 いや、あっていないというより、進化の道筋(ねずみの妊娠周期とヒトの妊娠周期を比較し、子の持ち方に関する種の選択を描く部分)と、社会・経済状況の変化(哺乳瓶の発見、授乳期間の短縮化からはじまり、女性の…
なぜか忙しい季節に突入した模様。
ごく初期のように、とんでもない歴史解説があるわけでもないが、それなりにおもしろい。
悪霊って、やっぱりよくわからない。登場人物で一番すきなのがステパン先生で、その次がワルワーラ婦人だったし。スタヴローキンにはついていけないし、ピョートルは大嫌い。 やっぱり20代で読んでおくべきだったのかしらね。
口当たりの良い短編集が読みたいと思って借りてきたのに、一般職の普通の感覚がつづられておりそのあたりが口当たりが良いだけの短編集とはならずによい。
ついこないだ行ってきたボツワナに関する児童向けの簡単な概要書。 チョベ川の向こう側がナミビアと言われても、?と首をかしげていたが、こういう本を読むとよくその位置関係が分かる。 まったく何も知らずに行ってしまったんだなぁとひとしきり反省するの…
途中まで読んでいるが、エッセイなのかと思うまでに自分の感情を示す部分と論理的な部分とがごっちゃになっており、素人っぽい。略歴を見ると数冊の本を書いているようだし、新聞での論壇などの欄も担当しているようだが。 「男女共同参画社会」という掛け声…
ずいぶん前に読、久しぶりに手にとってみた。著者あとがきにあるように、時間が経過することにより考え方ってずいぶん変わるね。などとしみじみ思う。
読みたいと思っていた本。
すでにどこかで書評されていた気がするが。
これは面白そう。
うーん。子ども向けなので、いろいろと付属の説明が必要なのだろうが、それが少し多すぎる。 もう少し、リビングストンの発見記としての内容を期待していたためにちと残念。
浴槽の花嫁(P151) 初出は、昭和50年の問題小説。ということで、現在との違いが結構あって面白い。 殺される花嫁は仙台出身だが、東京で暮らしていたことがあるという設定になっている。ここまでは現代でも起こりうる話だが、時代を感じるのは東京まで飛行…
久しぶりの日本 機内で悪霊を読み終える。粗筋を知りつつ読んでいたにもかかわらず、なんだか消化不良。
たくさんのペンギンがいるビーチ。 ペンギンもあれだけいると、なんだかそのへんの雀などと同じに見えてしまう。
白洲次郎/ISBN:4582633641 プリンシプルのない日本/ISBN:4101288712 白洲次郎占領を背負った男/ISBN:4062129671