2006-02-08 030:佐藤君と柴田君 (新潮文庫)★★★ 本 読了 仙台 今となっては廃刊している雑誌が初出だったりしているのに、なにげに時代を感じる。柴田さんの担当の部分で、つぶあんとこしあん、黒蜜と白蜜が選べる甘味処が仙台にあり、これはいい。という部分がある。甘味処というと、普通そこにしか行かないもので、これらを選べるということが、そんなに珍しいことなのか、とそのことに反応してしまう。 P104 が、仙台にある某人気甘味喫茶では、つぶあんとこしあんを選ぶことができる。しかも、黒蜜と白蜜を選ぶこともできる。初めて行ったときは夢かと思った。