ふつうの学校〈2〉ブラジャー盗難事件の巻 (講談社青い鳥文庫)★★

このひとらしいエピローグ。
でも、バス酔いだとか、ブラジャーに対する思いとか、この世代特有のビミョーな感覚が結構きちんとかかれていて、意外といいじゃんとこの著者を見直した。
 その後、PLAYBOYのハンカチのアイロンがけをしてたときに、思い出した。カッコいい六さんにはPLAYBOYのハンカチで、僕にはミッフィーか。というくだり。違いがきちんとかかれていてよいね。