2006-05-31から1日間の記事一覧
俳句の方法/ISBN:4047032565/ 「魚」と評している人は、誰なんだろう。 前回も気になったけども。
前書きだけ読んでちょっと合わないような気がして、読み止しの本。ひらがなの使い方が独特の感性なんだな。評者が言うように、「時には詩的ともいえる文体で自らを『語る』」ので、ぴったりはまればよいのだろうが。 でも嫌いではないので、またトライしてみ…
米原万里の訃報を聞く。 「身体の零度」が出版されてからしばらくして、彼女が週刊文春でほめていたのを読んだ。面白いと感じていることがストレートに伝わってきて、やっぱり読もうかな。と思ったことを思い出す。 「チェーホフ」については、毎日の沼野の…