2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
教師としては,あまりよくないのではなかろうか。
読者のことを意識していないような,意識しすぎているような,「めぐる」をめぐる評である。 この本の辻は、めぐられない。 めぐりながら、近づいてゆこうとするかに見える時もある。けれど、そうかんたんには、めぐらせてくれない。 めぐらせてくれない、と…
いつも振り子のフーコーと,ミシェル・フーコーが同じ人物のように感じてしまう。 私だけなのかしら。
この2冊の到達した地点というものはどのあたりなのかしら。力強い推薦に、この手の本を手にとらない私にも興味を抱かせる。二つとも新書というのもまたなじみやすい。
以前にも、中村さんは、人口減少でも大丈夫という感じの本を評していた気がする。この本自体は、日経でも書評されていたもの。
蓑田胸喜、東大法学部というキーワードから、竹内洋の丸山真男論との類似性を感じる。実際はどうなのかしら。
父殺しの文学が非常に面白かった亀山郁夫さんの新著を、発表後すぐにロシア文学が専門の沼野充義が評している。
本としては、大査問官スターリンが一番面白そう。その他では、普段は読まないコラムが面白く、「英語教育」という雑誌に興味を持った。
デビュー作に比べると、破壊力は今ひとつ。楽しく楽しめたことは事実ですが。
人口減少社会は怖くない/ISBN:4535554560 迷走する家族/ ISBN:4641173125 ゼミナール日本の雇用戦略/ISBN:4871684016 人口減少社会の未来学/ISBN:4846006700