清純で思い出したこと

診断メーカーでオーラが清純とでて、思い出したこと。
先週ふらふらとNHKBSを見ていたら、流行歌の作詞家を特集する番組で「女の操」の裏話を流していた。
「女の操」自体、ずいぶん前の歌だが、 その当時、貞操観念が弱体化していることが問題となっていて、これを歌にできないかということで生まれたものだという。
暑苦しい歌い方も、作詞家自身が指導したもので、「繁華街のパチンコやでも負けない歌を」がコンセプト。

そういう話の後に、改めて歌を聞くと、風刺にも感じられ、清純なんて昭和のころから幻想なのだと思った。